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ジムトンプソンズテーブルタイランド

ジム・トンプソンがお届けする、JIM THOMPSON'S Table THAILAND レストラン公式ウェブサイトです。

銀座店:外堀通り沿いの銀座マロニエゲートビル10F。 テーマは、「ごちそうタイ料理」=「本物の味わいと洗練されたおもてなし」銀座や丸の内の夜景とともに都会の喧騒を忘れさせてくれるモダンな店内。メインダイニングの他、個室もあり様々なシーンに応じた使い分けが出来ます。

赤坂店:赤坂通り沿いのBizタワー1F。 テーマは、「ごちそうタイ料理」=「仕事を楽しみ、食を楽しむおもてなし」本場タイの雰囲気とフラワーアレンジメントが散りばめられた店内。メインダイニングの他、団体様向けの個室や貸切にも対応いたします。

いまから60年以上も前のこと。彼は、アメリカ軍の諜報局員として、初めてタイへ降り立ちました。彼は、南国の混沌にたちまち魅了され、そこへ住み着きました。彼は、タイの伝統美を発見し、やがてシルク王と呼ばれるようになりました。けれど彼は、文明化された生活よりも、部屋を吹き抜ける自然の風が好きでした。 彼は、人に囲まれた賑やかな夜をこよなく愛しました。とりわけ、聡明な美女に囲まれた夜を。彼の家では、世界中からの友人を招いて、夜な夜な晩餐会が開かれました。みんなが彼の魅力に夢中でした。そして彼は、ある夜とつぜん南の森の奥深くへと姿を消してしまいました。彼の名を、ジム トンプソンといいます。

ジム トンプソンが、マレーシアのキャメロンハイランドリゾートで謎の失踪を遂げてから40年。しかし魔法の晩餐会は、いまも終わっていません。当時の調度品がそのまま保存された彼の家のすぐそばには彼の名をもらったレストランがあり、かつての体験を継承する者たちがジム トンプソンの食卓を再現しているのです。 人びとはそこで彼の体温や精神を感じながら、家の主人がひょっこり帰ってくるのを待ち続けているのかもしれません。そしていま、東京にも彼のスピリットを宿した空間が誕生しました。 JIM THOMPSON’S Table。 さあ、あなたもどうぞ、晩餐会の席にお座りください。ジム トンプソンは、ここにいます。

「まるでマジックのような夜」。ジム トンプソンの家を訪れた人びとは、その時の体験をこう表現しました。月明かりが揺らめく運河のほとりに建つ家の扉をくぐると、そこには幻想的な世界が広がります。 タイ伝統のアートや調度品は、天井に吊られたクリスタルのシャンデリアと美しく調和。 アクセントに置かれたタイシルクの触感が艶やかに人の心を撫で、楽団の奏でる民族音楽はテラスの夜空に優雅に溶けていきました。食事が終わると、衣装に宝石をちりばめた踊り子たちがミステリアスな舞を披露します。しかし彼らがいちばん不思議に思ったのは、朝になるとそんな魔法の感覚がきれいになくなってしまうことだったそうです。

ジム トンプソンの人がらを一言で表すなら、「おもてなしの精神」を見事に体現した人といえます。彼の家には、当時のモードを代表する写真家やジャーナリスト、小説家、政治家、外交官といったセレブリティたちが日夜訪れました。彼は、そうした人びとにも、いたって普通の人にもまったく分け隔てなく自然体で接したそうです。 晩餐会では、インコのコッキーを肩に乗せたお茶目な姿がみんなを和ませました。遠路はるばるタイへやってきた来客には、ホテルや遊びのお世話までしてあげるというホストぶり。そんな彼がゲストにふるまった食事は、奇をてらうことのない、素材を大切にしたオーセンティックなタイ料理でした。